GettelmanA_JGR_2006 †
Gettelman, A., V.P.Walden, L.M.Miloshevich, W.L.Roth, and B.Halter, Relative humidity over Antarctica from radiosondes, satellites, and a general circulation model
- Category: Others
- Tool(s): GCM, Observation
- Summary: AntarcticaにおけるAquaに搭載されたAIRSの検証。結構良い(自称)らしいが、結構悪く見える。ただ、これをやっとかないと後が続かないので、必要。モデルはいらない気がする。
- Read Date: 2006-08-15
Messages †
- AIRSを使って、水平分布や気候値を求めるに当たり、検証を行った。
- 気温はまずまず。(±1Kの範囲) RHは観測の偏差が30%、radiosondeとの誤差はさらに増大。
- 小さな気温の差も増幅されている。
- しかし、結論は「それでも高性能」。まあ、そうなんでしょう。
- GCMとの比較はイマイチ。
- 夏しかできなかったので、冬も必要。(年間の水収支をとるためにも)
Details †
- Aquaに搭載されたAIRS(Atmospheric Infrared Sounder)
- 鉛直解像度1-3km、水平解像度45km。Cloud Cover70%までOK。
- 日周期衛星。12時間おき。
- Antarctica Dome C(75S・123E)で2002-04に行われたRadiosonde観測と比較。
- CAM3→この論文での必要性があまりわからない。
- 1x1.25、26L。
- Supersaturationなし。
Question †
Memo †
- 説明が丁寧な論文。図は見にくいが。
- 3章目のRadiosonde Correctionsは査読後のつけたしっぽい。