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**Seminar report [#ya7fdc71]
Prof. David A. Randall (Colorado State University), "Exploring the roles of cloud processes in the climate system, from diurnal to interannual time scales"

有名人。なんでも、そんな有名人がProfとしてScrippsに赴任するかも、って話らしい。そうなればすごいぜ。いつもスカスカの101が超満員で、時間ぎりぎりに着た僕は最後の椅子であった。

話の内容は、Superparameterization (SP) を入れたらどうなるかについて。SPについて、日本にいたとき荒川先生の話を聞いたことがあるがそのころはまったく分かってなかったので、今ようやく少し分かった気がする。要するにグリッド内に、普通のconvective parameterizationの代わりに雲解像モデル(CRM)をぶちこんでいるわけだ。periodicなconstraintを元にCRMをタイムステップごとに動かすらしいが、そのconstraintは東西もしくは南北方向にしか与えられないので、それぞれのグリッドでのCRMは鉛直水平2次元の取り扱いになるらしい。経験的に南北方向に置くほうが再現性が良い、とのことだった。なんでそうなのかは良く分からん。

で、SPを入れると、diurnalがよくなり、その結果MJOやITCZの再現性もよくなり、interannual variabilityもよくなるらしい。まさにいいこと尽くめ。なのに最近一時期に比べて下火なのはどうしてだろう。まあ、ご本人が言うように、全球雲解像モデルへの橋渡しだからだろうか。

今後はSP-CCSMで進みつつ、平行してGlobal CRMの開発を進めるらしい。彼がSIOに来たら、われらのG-RSMはどうなってしまうんだろう、とふと思う。


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&size(10){category:[[Seminar>:config/plugin/calendar/_category/Seminar]] author: ''kei'' at 2009-06-23 (Tue) 17:27:37};
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- Global CRMはもちろん,SP-CCSMでも現状では膨大な計算機資源を食うため,
一つ計算を走らせてみんなでよってたかって解析するので1、2年かかってしまう
感じではないかと思います.
ですから,そっちは決戦用の一発勝負という感じで,
物理過程等モデル開発のためのテスト計算や数値実験等,
何発も走らせる必要がある計算は現状のGSM,RSMでやる,
という感じの住み分けになるのではないでしょうか? -- [[Souma at Hawaii]] &new{2009-06-26 (Fri) 15:13:27};
- まあ、あと数年くらいはそれでうまくいくだろうけどね。あと、G-RSMもSP化させる、なんて手もあるかもねー。 -- [[kei]] &new{2009-06-26 (Fri) 16:36:51};

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