8:45 杉本さん(電中研)
- 地上降雨レーダの精度を衛星データで検証する.
- 地上雷レーダは系統的に過小評価
8:56 阿部さん(中央大)
- 大きな累積雨量は山岳部,瞬間的な強雨は平野部.
- アメダス(10分),レーダで比較.
9:07 鎌田さん(宇都宮大)
- 斜面分割と降雨-地形関係
- 適した影響半径は10〜18km(降雨タイプに依存)
- 降雨タイプは斜面の向きに大きく影響.
- 風向も重要.
9:18 Roshanさん(防災研)
- 空間ダウンスケーリング.
- 空間相関(距離に応じて減衰)を導入.
- アセラさん食いつき
9:31 アセラさん(中央大)
- 時間ダウンスケーリング
- ダウンスケールの下限は5分.
- 小さい空間スケールでは5分以内の観測が必要!?
9:44 宮田さん(京大)
9:55 芳村
- 質問しにくい.
- 蒸発水の見積もりはどのようにおこなうのか?
- 雨の同位体比とはどのように解釈すればよいのか?
- 単一では解釈が難しい.経路・起源の推定の裏づけとして使用できる.
10:08 大和田さん(中央大)
10:30 水質セッションに移動
- 『札幌水循環の実態』…名ばかり.溶存成分の流入・流出先について.まーある意味本当に実態か.
- 『諫早湾非点汚濁負荷』…数値解析
- 『栄養塩』…近年では,汚濁物質は改善されるも,栄養塩には着目されてない.
- 小久保:元気良かった.セッション全体を通じて『熱さ』が足りないと感じたが,唯一熱かった.
14:45 流出・洪水(2)
14:45 小川さん(日大)
15:20 呉さん(中央大)
- タンクモデルに集中定数系を導入し,流出の非線形性を再現
- プロセスベースモデルではないが,導出された式の各項はそれぞれのプロセス(中間流,表面流,地中流…)を表現?当たり前かな?
15:30 植野さん(フォーラムエンジニアリング)+丹さん(早稲田大)
- 雨水貯留施設の流出への影響
- 鶴見川における検討.
- 都市化が進み,貯留施設が多い所で,ピークが低減する.
15:49 秋田さん(リブテック)
- 2段タンク.
- 地下水流出成分が卓越する場合,2段タンクが有効
16:30 研究討論会『流域管理と地域計画の連携について考える』