FLUX Observation Meeting
2004/05/17 9:00-18:00
9:00 イントロ:金さん
9:45 同位体陸面モデル:芳村
- 目的は蒸発と蒸散の分離
- とりあえずは土壌サンプル
- 同位体気孔抵抗、同位体土壌抵抗を求めたい。
- どうなれば、検証される?
11:00 同位体利用の生態学側面:金さん
- 葉の水の同位体比(D-18O関係小)と降水の同位体比から蒸発と蒸散が分離できないか?
- 観測だけからは、おそらくムリだろうけども、モデルで補完すればなんとか?
11:50 土壌サンプル:小池さん
13:00 SiB2:金さん
- パラメータ。サンディーロームとクレイロームで、全然異なってしまう。
- 土壌水分がかなり効いているようだ。
14:16 リモセン利用:沈さん
- Landsat/TM (30m)
- Terra/ASTER (10m)
- Terra/MODIS (500m)常に午前
- Aqua/MODIS 常に午後
- SEBAL Model
15:30 灌漑・貯水池・地表面:花崎君
- インタラクションを入れたい。
- カッセルとのすみわけ。
- バケツプラス。フォースリストア。トップバケツ。
16:00 スコタイ水田観測:小森君
- 天水田に洪水が入って、水が張ると蒸発量が上昇する。
- 流入を押さえたいので、何か、同位体とかが利用できないかなあ。
16:30 窒素循環:須賀君
- 北海道演習林で0次元検証。ソースが少ないがどうなるか。
16:55 GCM実験:山田君
- 陸面の影響は小さそう。(ショボン)
- しかし、陸面モデルの洗練度が上がると、影響が大きくなる方向なのであれば、希望は持てる。