CREST27

2005/1/18 9:30-@IIS, Oki, Miyazaki, Yasukawa, Nemoto, Kanae, Hanasaki, Sirajul, Magnus, Shen, Ikoma, Agata, Otaki, Yoshimura

• 第4次IPCCレポートに関する今後の戦略 について。
• とりあえず今入手可能なデータで、Oki et al., 2003 Redbook をアップデートするという拙速案(Rushed paper)はボツ。

•  現 在の沖CREST進行表

	Components	Current	Future
*	Forcing	Available (P, T)	Modified GCM output by Kokubo (P,T?)
*R	Runoff/Discharge	Available (GSWP2-B0 or B1)	Depend on Forcing (CCSR/MRI run or ES run?)
	Landuse	Available (Rajan)	Should ask Rajan-san
R	Population	Available (Sirajul)	Available (SRESx3)
*	Irrigation	EPIC/Tan or Aquastat	Will be produced by Tan-san (Monthly or daily P&T should be given)
*	Municipal wateruse	Almost Available (Magnus)	(spring 2005) N/A
	Industrial wateruse	Partly Available (Saruhashi or Otaki)	N/A
	Enviromental water	Should ask Shirakawa-san	Should ask Shirakawa-san

• *: expected to be submitted as a scientific paper, ASAP.
• R: To be used for "Rushed paper"
• 白川先生の環境用水は、温暖化でどうこうなるというより、生活レベル・概念 の変化により変わるものなため、とりあえずは、将来推計に も現状用の式をそのまま用いることとする。
• Municipal water useは最も少ないので、IrrigationやIndustrial　Waterの算定を重視すべきでは(Magnus)
• イシュー。
• 上記の表を埋めていく。
• 4月までに、コンポーネントごとに 短い論文を発表する（特に*のついたもの）
• X月までに、最終的に各コンポーネ ントを統合化し、将来水資源予測を行う。
• 最終OutputがArnellらに勝つとしたら、時空間解像度。それ以外は？
• それぞれのSRES Senarioを各用水に反映させると面白い。（が、難しそう。。。）
• アジア域大河川の源となる雪・氷の増減と温暖化の影響に着目する。 （鼎）
• 可能水力発電量の算定（沖）
• 今後、ダムは中国とインドを除いてほとんど建設される可能性がない。(鼎)
• 将来推計の確からしさの検討（Another paper）⇒沈
• 過去データから現在を予測・検証。(例えば 1961−1980をCurrent、1981−2000をFutureとして)
• 都市用水・工業用水の将来推計には、人口との比例関係（猿橋式）を用い る？？
• 工業用水は非常に難しい。が、ラフなものでよいからなんとか作製する（大 瀧）。特に発電用水の有無
• Sirajul-san
• Many water resources indices are not good enough.
• Virtual water trading (15% of world water resources) should be taken into account for our WR assessment.
• => Oki-lab.'s VW data by Kawamura-san should be further investigated.
• 今後の仕込みに関して（沖）
• GEOSS関連予算がつきそう。
• 8月にGEOSに関連した国際会議（小 池先生主導）
• 2月申請時に期待されるのは、アジア域 における現地との協働体制を敷いたモニタリング。
• GAME-T体制を踏襲・敷衍した タイ観測（虫明先生をかつぐか！？）
• 加えて中国北部（黄河流域）