小池振興調整費第8回データ統合分科会
2005/1/19 9:30-@本郷
- 小池
- GEOSSにリバーシステムも入る。
- うまく行けば4月にGEO7開催。選挙。中国との一騎打ち?
- 総合科学技術会議:地球観測の推進戦略という図がナイスらしい。
- 5のニーズ中、水循環、風水害被害の2つ。
- GEOSSに貢献=国際貢献
- 各問題(温暖化、水循環、食料、防災)はやっぱり各省庁縦割り。
- そのなかでGEOSS対応事務局的なものができる??
- 柴崎
- メタデータに関する、MPIとの統一化。
- 細かいことはよくわからないが、大きな問題はなさそう。
- (なぜか)空間座標に関する情報は持たせていなかった。X,Y,Z。
- 必ずしもモデルのオリジナル空間解像にはならない。
- その後、MAPテーブルをデータに持たせる、ということになるかも、となった。
- この辺の議論をSteveとテレコン。
- 衛星データはメタのエクステンション。
- 根本
- 衛星、地点観測データ格納
- JRA25も格納。
- 喜連川研独自のIFを持ってる。現在やろうとしているのはこまごまとした機能。GrADSで対応できるもの。
- 玉川
- 金さん、青木さんとこから来てない。
- 生駒IFによるデータ提出・プロセシング。
- 小池
- 本予算の青写真。
- 物理的ダウンスケーリング
- 対象空間規模に合わせて、同化する物理量を変える。(まあそれでも土壌水分は全てに入る。あとは雪、降水とか)
- 雲物理モデルの雲量に関する一次元同化
- また、雲物理モデルと陸面モデルの空間解像度の違いによる、放射入出力のズレの修正が大きな課題
- そこに物理的なダウンスケーリングを加えたい。
- せっかくの特長である放射周波数の特性を考慮したダウンスケーリングを行いたい。
- 松浦(RESTEC)
- 衛星データのアーカイブ手法の調査??ショボイ。
- どうも、アルゴリズムのアップデートがあるので、過去データの再処理に時間がかかる。
- 竹内
- AIT/Aqua/MODISデータ処理システム
- バイナリで保管中。メタ処理は規格が決まり次第。簡単。
- 露木
- MOLTSデータをMPIへデータ転送。ASCIIで送ってたのをNetCDFにした。
- 外人
- ASCII⇒NetCDFへの変換ツールをLawrie
Rikusという人が作ったらしく、それが世界各国研究機関で使われるように同意された。
- 聞くところによると、元のデータには、解析値(0時)と予報値(1時以降)が入っていたらしく、lats4dでは、すんなり
netCDF化ができない。つーわけで、Lawrieさんがやったのはデータ小分けとlats4dも用いたルーチン化だそう(ascii2ncdf)。
- かなり大したことない。が、世界各国で使われているという現実。
- 尾瀬
- 長谷川・落合
- AIってなんだろう。
- とても業者っぽい。
- CEOPポータル。
- その他。いたってSE的な仕事。SE会社なのかも?
- 芳村・沖
- 事務連絡(小池)
- 2/28-3/4:CEOP/IGWCO Joint Meeting
- スペシャルイシューを出す予定。
- カシン費が一項目増えた。
- 重要課題解決型研究
- 観測等のデータベースネットワーク化等
- このグループの誰かが出す。
- 次回:3/22、9:30−@本郷