地球惑星合同大会
2005/05/25 9:00-@幕張メッセ
- 芳村
- モンゴルでやりましょう。辻村
- ヤクーツクでやりましょう。杉本
- 適したスケールはなにか?
- 川原谷さん:土壌カラムでの同位体変動実験。
- 傾き−5:鉱物と土との同位体のやり取り。(実地観測)
- 2cmまでは蒸発によって重くなる。(降水がない場合。)
- 栗田さん:トリチウム
- 核実験由来はもう考慮しなくて良い。
- 宇宙線による生産。
- 陸上では、水蒸気が交換されないので濃度が相対的に高くなる。
- 北半球で濃度が高い。
- GNIP, SNIP
- バイカル湖付近の降水はトリチウム濃度が高い。それは水蒸気再蒸発ととても一致。
- が、その高い濃度の再蒸発供給のモトは何か?(僕は高トリチウム濃度の降水があるからと思う。)
- なにやら、トロポポウズのブレイクの時期と季節変化が一致しないことに固執しているが。。。うーん。
- 谷田貝さん:データベース
- Xeのスキーム。
- 気候値と変動値から別々にだす。
- 折角できたものをPRISMに合わせる?マンスリーの降水量にデイリーをずらす。
- できたものは、日単位の降水量。と使ったゲージ数。
- 雨量計の密度とクロスバリデーションの相関係数が線形。
- 中国南部では、長江付近は密度が高くなくても推定が簡単だが、山は難しい。
- 大畑さん:シベリアツンドラ水収支
- よく分からんが統合「的」モデル。
- 年々変動が大きいと言っておいて、違う年を比較して合ってると言う。
- 風の変化が水循環が結構変わる。(谷に雪がたまるため)
- モデルでは、降水量が変わっても蒸発量が変わらん。実際はとても変わる。
- 合ってないのに、合っているという前提で実験をしても、意味ないと思う。
- 香川さん:東シベリア、年輪の炭素同位体。
- 水ストレス。炭素同位体比はあがる。
- 早材・晩材
- 乾燥地でにおいて、晩材部位は炭素同位体が水ストレスを表している。
- 長い期間のデータ(100年以上)の場合は、長周期フィルター(スプライン)をあてる。
- 水ストレス以外には炭素同位体に影響を与えるのは何か。
- 角張さん:植生遷移と樹幹流変化。
- シラカシのほうがアカマツより保水力高し。樹幹流が多いかららしい。
- 乾き具合には根っこの張り方が効いているらしい。
- 嶋田さん:樹幹流
- 樹木の付近はぬれやすく乾きにくい。
- 木があると、しみ込みやすくなるので、領域の地下水涵養速度が上がる。というが、影響域の取り方でいくらでも変わる。
- 中塚さん:
- 戸高さん(Jパワー):地下水の脱ガス