安岡JST/SORSTミーティング
2005/07/25 @IIS.
- 参加者:安岡・遠藤・竹内・須崎・PDx2・伊藤さん・石田さん、猪俣さん(JAXA)・根本・芳村
- APR/SAF
- 安岡先生:経緯
- AIT、RFDがカウンターパート
- SEASON:アジア域におけるデータシェア
- 10テラ超。
- 2004年12月からSORST開始(〜2007年3月計7000万):SEASONを用いた森林火災(水害)モニタリング
- Sim-Cycle-Fireと再解析を用いて、影響を量る。
- タイでのテストサイト(ホイカーケン)。
- 竹内さん:衛星データからの森林火災検出。
- MODIS, Aqua/Terraの3.7nm、11nmの赤外域から、『熱いところ』を検出。(式自体は確立)
- 空間解像度:1km
- 時間方向に関するConfidence Levelは未考慮。(その際は精度の良い幾何補正が必要)
- 伊藤さん:
- SimCycleを使って、ActiveFireの影響を調べる。
- 確率的な延焼を計算
- 天気予報データをどうするか。(かなり高解像度が必要)
- IGBPによる土地分類図を使用。
- 遠藤さん:テストサイトについて
- ホイカーケン:王立森林局の管理。(タークのそば)20万ha。ウタイタニ。
- 目で見て結構燃えている。しかし、小規模。
- RIDの流量データなども欲しい。
- RFDの火災のGrand Truthは入手済み。(衛星データアルゴリズムの検証)
- ターク・ウタニタニ・スコタイ、あたりの気象データは転用可能か?
- この地域でMATSIROラン。
- 猪俣さん:JAXAの位置づけ
- 次回予定: