CREST31
2005/08/30 18:00-20:00 @ Bw601,
IIS 竹内・越智・生駒・根本・松村・杉本・ラジャン・小森・沖・花崎・安岡・柴崎・宮崎・沈・マグナス・大瀧・芳村・安形
まとめ:
次回日程:
- 大瀧先生・マグナスさん:都市用水
- 先進国では減り始めている(日本)。将来予測
- 発展途上国:データが足りない。
- water resourcesの代わりとしてのwater priceと都市用水使用量は反比例
- 水の価格(段階曲線であることが多いので、ある一定値(30m3とか)で定める)。
- 工業用水:日本の状況
- 現在推計はそこそこ(グリッドマップはできつつある)
- 人口分布と都市分布、統計データから推計。
- 海陸分布を統一しなければいけない。
- 将来推計(A1)は?→ラフでもいいからなんとかして出す。
- 東南アジアはデータがそろいそう。
- 温暖化の影響を考慮。Aridインデックスはどうか?降水頻度とも関係?
- 例えば農業用水とのオーバーラップはどういうように取り扱う?
- 柴崎先生:衛星画像・土地利用・都市モデル
- 黄河流域テストサイトでモデル(EPIC)パラメータキャリブレーションを決定
- マネジメント(水利用)に関する情報を推定
- 水投入量というより肥料投入量に感度。
- 今は冬小麦
- 食料はどうなるのか。
- ラジャンさん:Global Urban Model
- 都市の拡大・防災の観点からも
- SRES推計を分布させる。→そのまま都市用水に使用可能か。
- 洪水解析
- 年齢別人口分布
- 土地利用変化⇔所得変化モデル
- 松村先生:IFPSIM
- 14品目・32地域で、価格と需要・供給が連動するような仕組み。
- 効用:複数の説明変数の線形和を平均値とし、ガンベル分布に従う(とする)。
- 農業政策も考慮。
- 現在に関しては、まずまず(とする)。
- SRESに従った将来推計:
- 将来人類のダイエタリーは??という問いへの答えは面白いかも。
- マーケットクリアランスとしては使用可能か。
- 需要と供給のバランスが不動なことが、長期予測に向かない理由。
- 根本さん
- 生駒さん
- GSWP2
- グローバル気象データ統合管理システムへの進化。
- 竹内さん
- ASTERを用いた水田分布抽出
- 全アジア(世界の90%)をカバー。解像度500m。2002年
- 農事暦も作れる。(2週間単位)
- 中国・日本は250m。
- 米以外の植生も出せる。が、草地との区別が難しい。
- 越智さん
- WebTRIP。0.1度。Mapserver(フリー)を使用。
- 花崎さん
- コラボ: