第一回沖GEOSS運営委員会
2005/12/22 10:00-@IIS An407
- 自己紹介
- 小池先生:GEOSSの国内外の動向
- Water: Precipitation (most important), soil moisture,
streamflow, etc.etc.
- Improve integrated water resource management
- GEO: Group on Earth Observations
- Activities:
- Improving existing in-situ observations networks
- リモセン
- 水文アンサンブル
- 人間活動はどれくらい考慮されるのか?
- 観測自体は行わないが、積極的にデータを取り入れていく。
- まだ始まったばかりなので、何かプロトタイプ(サクセスストーリー)を残せばそれが重視される可能性大。
- 溝部さんコメント
- 申請書どおり行うのが原則。
- 毎年更新。来年度は減額決定。ある程度柔軟的に。
- 沖先生:沖GEOSSオーバービュー
- 里村先生:気象水文観測推定に関する研究リーダー
- 準リアルタイム化
- どこに雨量計(観測)をおくのが全体の予測精度に効くか。
- 雨量計展開指針の基礎資料
- 領域モデルは低緯度にどれくらい適用可能か。
- 12月タイ調査結果
- 台風ではなく、台風に刺激された前線が大洪水を起こす。
- 小森さん:
- EWS (Early Warning System)とは積算雨量と水位観測を基本とした警報システム
- 現地の設備はやはりパワー不足。
- 信頼置けるスーパーサイトをひとつ。
- 田中先生:
- 気象強制力データ作成
- 下向き短波放射
- パラメータ推定・整備が重要
- オフライン予報
- データ同化:季節変動・経年変動が激しいタイだからこそやる。
- GMSは終わった。ST-SATアーカイブ。
- キャノピー・地表の温度から、土壌水分を同化。植生密度が中くらいのところでは難しい。
- 中尾さん:
- 1980年代に、雨量計ネットワークを使って洪水予想。システムは実施されなかった。
- レーダの現況の調査が必要。それ相当の雨量計があればタイ版アメダス敷設は可能か。
- 安形さん(生駒さん・根本さん):
- 白木さん:
- コグマ流域土層厚は平均4.5m
- 乾季にも安定した流出がある。
- 広域に適用する場合のパラメタ製作に助言。
- 松本先生:東南アジアGEOSSとして
- 今後の予定
- 2006年2月24日(金):松本GEOSS・山中GEOSS・石川GEOSS合同研究会
- 2006年10月16〜18日:APHWにて特別Session
- 2007年2月(?):合同国際会議