CREST34
2006/03/27 15:30-17:30@IIS Bw601
参加者:沖・鼎・大瀧・杉本・??・安岡・マグナス・シェン・小森・ラジャン・宮崎・生駒・根本・安川・芳村
次回:5/25(木) 16:00−@IIS
狙い:全球(1度)と領域(詳細)に分けて成果を出す。
国内合宿:日程調整がつき次第。
データ収集者からの発表及びサブテーマリーダーからの次年度の狙い
- 松村先生(代理杉本さん):
- 安岡先生:アジア水田分布をデータセット化する。
- 論文発表済み。公開中。
- 今年度:湿地の検出。ユーラシアなら
- アジア全域のものが投稿中。
- 最終成果としては、『領域』のほうの目玉で。
- 大瀧先生:都市用水と工業用水
- GDPでPiped/Unpiped及びRural/Urbanを予測。(UrbanのPipedは一人当たり水使用量が大きい)
- Saturation Phase Tendencyを考慮(先進国では一人当たりの水使用料が減ってきていることを受けて)
- 工業用水:国別データしかない。
- Urban AreaとPopulation Dencityは、細かい解像度では一致しないが、0.5度程度だとかなり安定する。
- 将来予測:GDPで算出?
- シェンさん:
- 将来のフォーシングに関しては、雨のみ。
- 将来の流出:月単位。
- K1(A1b, B1)を花崎君のモデルに与える。
- マグナスさん:
- GDPやGDPPPPに関して、Grid化する必要はあるか?
- →別のコンポーネントで使用しないため、特にグリッドデータ化はしない。テーブルデータは公開する。
- ラジャンさん:
- CCSR気候モデル出力とEPIC、IFPSIMを用いた食糧生産将来予測は2020年に発散。
- 都市拡大を考慮した人口分布予測。
- 都市移住を考慮する。
- →全球0.1度で計算中。シェンさんが用意した人口と整合性(都市/地方人口分布)をみる。
- 花崎君:
- K1 A1bシナリオの統合モデルランを行う。(6月まで)
- 安形さん:
GWSP World Water Atlasの紹介(沖)
- カッセル大が作ったデータセットのWebGUI(地図帳)。
- いちおしの出力ができれば、それを