- 沖さん:スライド参照。
- 桑形さん:スライド参照。
- 佐藤先生:
- 沼口先生と同期
- 多面的な沼口氏の一面にすぎないだろう。
- この会は栗田的沼口感に基づく。
- 林グループでもやっている。(沼口敦賞)
- 水循環(環境科学)にぴんとこない。
- 水にこだわる必要はない。
- キリストがそうなのでは。30代の若者の言葉をその弟子たちが解釈する、という感じをうける。
- 松本先生:スライド参照(MAHASRIに関して)
- 昔の話。沼口氏がGPVのことを言っていたのが印象的。
- 同位体とか、切り口が先進的で鋭かった。
- MAHASRIの宣伝。
- 山中先生:スライド参照
- 気候学と社会ニーズのCO2/水を介したかかわり。(2way)
- 「サステイナビリティー(IR3S)」
- 栗田さん
- 鼎さん
- 「水」は宗教みたいなもの。第1回が水だったし、という程度。
- 第3回:いくつかの分野が等分ずつあれば
- フロアから
- 茂木さん
- この会は楽しかった。3年後にこだわる必要はないのでは?
- 交流でタネをまき、融合につながるとよいのでは。
- 栗田:毎年は大変。分野ごとに毎年やって、発表会が3年後にあればよいのでは。
- 増田さん:
- 文理融合できなかった。という経験者として。
- 理系のディシプリンをもって文系の問題にとりくむ、というのが文理融合では。
- 自分の分野に引き止めないスーパーバイザが重要ではないか。
- 山中:「文理融合」というと文と理がかけ離れている印象。
- 鼎:近くのほうが離れていることもある。(土木と建築)
- 地球研でもうまくいってない。
- 若いときに染められることが重要。いろんな所をふらついてください。
- 栗田:自分自身がふらついた経験あり。
- 見えない壁はやっぱりある。文化?バケ学は直球文化。あまり理物で通用しなかった。
- 沖:文化の差というほどではないと思う。差別をしないことも重要。
- 自身は、「工学出身」ということで気象学会で差別された印象を持つ。
- 意識しないで
- グループ形成で、排除したくなることがあるが、そうせず、人を邪魔しないことが重要。
- 松本:地理出身だが気象学会を暖かいと思った。
- 確かに文化を感じる。その意味では、沼口さんや気象学会は率直でよかった。
- どういうほめ言葉が良い?(栗田)「おもしろいね」
- 桑形:縦割りを感じる。
- 「当たり前」を作り出すことが重要。異分野融合などといわなくてもよくなることが
- 竹見さん:
- 栗田:
- 例えば同位体というツールで区切られている。研究対象でわけられていない。
- 例えばメソ対流系も。
- 竹村さん:
- 文理・工理融合となると、GAPが広すぎてぴんとこない。
- 大気と海洋、大気と陸面、というようなイメージできるところから。(意外にそこで融合できていない)
- 例えば、気象と大気バケ。大気バケから来ているのは、須藤さんくらい。
- 自分に近いのは分かっている分野との融合を図るべき。
- 佐藤:
- 最初から融合するのはおかしい。地盤を確立してから。
- 佐藤:
- 発展ありきを考えるのではなく、アンダスタンディングが重要。ともすれば、スキップしがちなのでは。
- 江守:
- 文理融合強迫観念。
- 役に立つこと・面白いこと・サイエンスがそれぞれベクトルの逆と思われがちだが
- 川瀬君(筑波D1)
- 面白かった。研究者を目指すものへアドバイスをくれ。
- 鼎:
- 何かやりたいことがあって、それをやる職業が研究者なら
- 佐藤:
- 自分の地盤を固めよ。はじめはあまり目移りするな。
- とはいいつつ、色々見回そう。
- 沖:
- 学問と研究は違うと思う。
- 江守の発言に同感。しかし、予算取得とは別。やりたいことをやるためには何でもやる、という姿勢も重要。
- 佐藤:
- 「水循環環境科学」でカネは取れるか?5年前のネーミングだと思うが。
- 単語に効果はないだろう。地球規模水循環は気候変動に組み込まれた。
- 江守:若いさわやかな感想はないか?
- 清水君(名古屋大)
- モデルが多くなった。そこで融合が図れるのでは。
- 一方、モデルが複雑になった。
- 江守:
- 時間が来た。この機会を生かし、知らなかった人、知ってたけど