• 沖さん:スライド参照。
    • 20年たってだいぶ良くなった。
  • 桑形さん:スライド参照。
    • 将来は生態学をやりたい。
  • 佐藤先生:
    • 沼口先生と同期
    • 多面的な沼口氏の一面にすぎないだろう。
    • この会は栗田的沼口感に基づく。
    • 林グループでもやっている。(沼口敦賞)
    • 水循環(環境科学)にぴんとこない。
      • 20年前の力学のように、すでにおわった
    • 水にこだわる必要はない。
    • キリストがそうなのでは。30代の若者の言葉をその弟子たちが解釈する、という感じをうける。
  • 松本先生:スライド参照(MAHASRIに関して)
    • 昔の話。沼口氏がGPVのことを言っていたのが印象的。
    • 同位体とか、切り口が先進的で鋭かった。
    • MAHASRIの宣伝。
  • 山中先生:スライド参照
    • 気候学と社会ニーズのCO2/水を介したかかわり。(2way)
    • 「サステイナビリティー(IR3S)」
      • 北海道における、分野横断。
      • 初めから高解像度
  • 栗田さん
  • 鼎さん
    • 「水」は宗教みたいなもの。第1回が水だったし、という程度。
    • 第3回:いくつかの分野が等分ずつあれば
  • フロアから
  • 茂木さん
    • この会は楽しかった。3年後にこだわる必要はないのでは?
    • 交流でタネをまき、融合につながるとよいのでは。
    • 鼎:沖、栗田が3年後といったから、という程度。
    • 栗田:毎年は大変。分野ごとに毎年やって、発表会が3年後にあればよいのでは。
  • 増田さん:
    • 文理融合できなかった。という経験者として。
    • 理系のディシプリンをもって文系の問題にとりくむ、というのが文理融合では。
      • 自分の分野に引き止めないスーパーバイザが重要ではないか。
    • 山中:「文理融合」というと文と理がかけ離れている印象。
    • 鼎:近くのほうが離れていることもある。(土木と建築)
      • 地球研でもうまくいってない。
      • 若いときに染められることが重要。いろんな所をふらついてください。
    • 栗田:自分自身がふらついた経験あり。
      • 見えない壁はやっぱりある。文化?バケ学は直球文化。あまり理物で通用しなかった。
    • 沖:文化の差というほどではないと思う。差別をしないことも重要。
      • 自身は、「工学出身」ということで気象学会で差別された印象を持つ。
      • 意識しないで
      • グループ形成で、排除したくなることがあるが、そうせず、人を邪魔しないことが重要。
    • 松本:地理出身だが気象学会を暖かいと思った。
      • 確かに文化を感じる。その意味では、沼口さんや気象学会は率直でよかった。
      • どういうほめ言葉が良い?(栗田)「おもしろいね」
    • 桑形:縦割りを感じる。
      • 「当たり前」を作り出すことが重要。異分野融合などといわなくてもよくなることが
    • 竹見さん:
      • 建築のカルチャー
      • 必要があれば、自然につながる。
    • 栗田:
      • 例えば同位体というツールで区切られている。研究対象でわけられていない。
      • 例えばメソ対流系も。
    • 竹村さん:
      • 文理・工理融合となると、GAPが広すぎてぴんとこない。
      • 大気と海洋、大気と陸面、というようなイメージできるところから。(意外にそこで融合できていない)
      • 例えば、気象と大気バケ。大気バケから来ているのは、須藤さんくらい。
      • 自分に近いのは分かっている分野との融合を図るべき。
    • 佐藤:
      • 最初から融合するのはおかしい。地盤を確立してから。
  • 佐藤:
    • 発展ありきを考えるのではなく、アンダスタンディングが重要。ともすれば、スキップしがちなのでは。
  • 江守:
    • 文理融合強迫観念。
    • 役に立つこと・面白いこと・サイエンスがそれぞれベクトルの逆と思われがちだが
  • 川瀬君(筑波D1)
    • 面白かった。研究者を目指すものへアドバイスをくれ。
    • 鼎:
      • 何かやりたいことがあって、それをやる職業が研究者なら
    • 佐藤:
      • 自分の地盤を固めよ。はじめはあまり目移りするな。
      • とはいいつつ、色々見回そう。
    • 沖:
      • 学問と研究は違うと思う。
      • 江守の発言に同感。しかし、予算取得とは別。やりたいことをやるためには何でもやる、という姿勢も重要。
  • 佐藤:
    • 「水循環環境科学」でカネは取れるか?5年前のネーミングだと思うが。
    • 沖:
      • 単語に効果はないだろう。地球規模水循環は気候変動に組み込まれた。
  • 江守:若いさわやかな感想はないか?
  • 清水君(名古屋大)
    • モデルが多くなった。そこで融合が図れるのでは。
    • 一方、モデルが複雑になった。
  • 江守:
    • 時間が来た。この機会を生かし、知らなかった人、知ってたけど