昨日の話だが、昨年8月頃に提出していたNOAAの研究予算が当たった、との連絡があった。とてもうれしい。が、すでに退職した身であるため、色々とややこしい。共同研究者と相談した結果、スクリプスに積算してあった自分の給料と共同研究者のところで積算してあった大学院生の給料をくっつけてポスドクを雇う、という方向でまとまりつつある。当然、NOAAがウンと言ってくれれば、だが。
ちなみに、共同研究の場合は機関ごとにプロポーザルを提出するので、返答も機関ごとに返ってくる。その辺、取りまとめ機関からの再委託が基本の日本の競争資金とは少し違う点だ。再委託も可能は可能だが、桁違いに高い間接経費がどのように取られるのかは不明。
それにしても、研究が認められたというのはうれしいな。まあ、政治的要素もあるのだとは思うが。。。
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