JohnsonDG_JGR_2001b

Johnson, D.G., K.W.Jucks, W.A.Traub, and K.V.Chance, Isotopic composition of stratospheric water vapor: Inplications for transport, JGR, 106, 12,219-12,226, 2001.

  • Category: Upperair Isotopes
  • Tool(s): 2D/1D model
  • Summary: Johnson et al., 2001の観測と化学反応モデルで推定された成層圏中層・下層・圏界面の水蒸気同位体比を用いて、対流圏からの流入量を推定しようとしている。
  • Read Date: 2006-08-10

Messages

  • 11km上空から対流圏起源の水蒸気の混合が始まり、非常に高い対流活動によるOvershootは18kmまで影響する、というモデルが一番観測値と近くなるという結論。

Details

  • 式(3)の右辺分母第2項はRa・L・es/Re・Pの誤り。導出できなくて時間を無駄にした。
  • Figure1の横軸単位はppv(parts per volume→こんな風な単位があるのかしらんが)の誤り。
    →こういう細かい誤りがあると、論文全体が信頼置けなくなる。僕も要注意。
  • 単純なRayleighはダメだが、Supersaturationの効果を加える(175%)とわりとマシ。

Question

  • モデルでは、成層圏下層の同位体比がOvershootとaloftだけから決まるように見える。せっかくJohnson et al., 2001で対流圏からの流入を考えずに成層圏独自の同位体比形成を考えたのに、わざわざ切り離す理由が分からない。

Memo

  • なんかいまいちなモデルだ。モデル結果が線上に並ぶのもイマイチ。
  • Figure3などは、どうパラメータをいじっているのか良く分からない。

Comment

#comment