Edwin Gerber (Columbia Univ.)によるセミナー。"Stratosphere-troposphere coupling in a relatively simple AGCM: The Importance of Stratospheric Variability"。
成層圏の活動が、対流圏の比較的長いスケール(20日から年々)の活動に影響する、ということをシンプルなモデルを使って示した、という内容。アメリカでは2月2日をGroundhog Dayといって、春の訪れを占うらしいが(参考)、そのなぞに迫ろう、というイントロ。かなり受けてた。(結論にはあんまり関係なかったが)
地形があると成層圏と対流圏の相互影響は活発になる。また、成層圏の突然昇温は下層の対流圏に影響を及ぼす。
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