Handmer, J., Preparing for a European approach to flood warning, in proceedings of MITCH workshop, 2002
予報の精度、というか成功を計る基準を提案。被害がどの程度軽減できたのか、とかを計るべきだ、とのこと。 実際の洪水(流量)を予測して、それがどれくらい合っているか外れているかを議論することは科学的だが、起こっていない(もしくは起こってしまった)被害が予測によってどれくらい変わったのか、というのは計測不可能だろう。もちろん推定することは可能だが、なんだか胡散臭いことになると思う。
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