GPV-MSMがGRIB2対応になったため導入。 $ wget ftp://ftp.cpc.ncep.noaa.gov/wd51we/wgrib2/wgrib2.tar $ tar xvf wgrib2.tar $ cd grib2 ; make shuiでは問題なくインストール完了。trmmでは/usr/lib/libpng.aが無かったため、それを導入後インストール。Sunには対応して いない。 GPV-MSMの読み方に関してはこちら。 |
(注:bashにて。cshならexportがsetenvになる) # cd /usr/local/ # wget ftp://ftp.unidata.ucar.edu/pub/netcdf/netcdf.tar.gz # gunzip netcdf.tar.gz # tar xvf netcdf.tar # cd ./netcdf-3.6.0-p1/src # export FC=ifort # export F90=ifort # export CC=icc # export CXX=icpc # export CPPFLAGS=-DpgiFortran # export FFLAGS="-g -O2 -mp -recursive" # ./configure # make test # make install この後、/etc/profile.d/に、netcdf.csh, netcdf.shなどを作り、PATHとMANPATHを設定する。 |
(注:cコンパイラにiccを指定すると、
GMTDIR/src/makegmt.macrosに適切なCC_OPTがないため、うまく行かない。) (注2:sharedlibをyesにすると、なぜかうまく行かない。上と似たような理由と思うが) # wget ftp://ftp.eos.hokudai.ac.jp/pub/gmt/install_gmt # sh install_gmt 適宜回答。上記事項に注意。 この後、 /etc/profile.d/に、gmt.csh, gmt.shなどを作り、PATHとMANPATHを設定する。 →完了 |
Makedef.Altix |
include/zfnum.hのfpp処理がなぜかうまく行かない。 |
(注:適宜gsファイルを取得しておく。ここではSunより
/urs/local/gradslib.tarとして取得したとする。) (注2:公式版である1.8はRedHat5までの対応で、バイナリだけではどうもうまくいかないし、コンパイルもうまく行かないので、1.9betaの RHE3版を使用) # cd /usr/local/ # wget ftp://grads.iges.org/grads/1.9/grads-1.9b4-linuxRHE3.tar.gz # gunzip grads-1.9b4-linuxRHE3.tar.gz # tar xvf grads-1.9b4-linuxRHE3.tar # ln -s /usr/local/grads-1.9b4 /usr/local/GrADS # cd /usr/local/GrADS/lib/ # tar xvf /usr/local/gradslib.tar # ln -s /usr/local/GrADS/lib /usr/local/lib/grads /etc/profile.d/grads.csh などに、PATHとGASCRPを登録。 |
RedHat AS2.1(RHE4) + Intel Fortran
Compiler 8.1 + Intel C/C++ Compiler 8.1 にて確認。 【2006/01/26追記】 ・F_UFMTENDIAN=big で動かすとダメ。unsetenvする必要がある。 # cd /usr/local/ # wget http://www.gfd-dennou.org/arch/dcl/dcl-5.3.1.tar.gz # gunzip dcl-5.3.1.tar.gz # tar xvf dcl-5.3.1.tar # export FC=ifort # export CC=icc # export DCLDIR=/usr/local/dcl-5.3.1 # ./configure --prefix=/usr/local/dcl-5.3.1 # make # make install # cd demo # make # cd gokuraku/hop ; ./hop (例→描画できたらOK。) |
後述するGTOOL3.5の導入のため、GTK出力の部分は削除してmakeするこ
とに。 # (前述の設定に加えて)export FFLAGS="-O -mp -recursive" # ./configure --disable-gtk --disable-gtk2 # make # make install # cd demo ; make <−動作確認 |
ちゃんとドキュメントを読みましょう。 0. dcl5.3.1のGTK関連はサポートしていないため、GTKなしでdclをインストールする。 1. http://gcm.tokyo.rist.or.jp/gcm/ から、『CCSR/NIES/FRCGC AGCM コミュニティ版 gtool のβ版パッケージ』を入手。(ユーザー登録が必要) 2.libsrcのdcl-gtoolのリンクを5.3.1に変える。 3.libsrc/sysmake においてMakedef.$(SYSTEM)をいじる。ここではMakedef.Altixを作った。 4.Mkincludeをいじる。DCLのとことか、パールとか。 5.make, make install (ここでどれだけ苦労したことか・・・アホ) 6.gtshow, gtcontなどを試す。エンディアンも問題なく、うまく行っている模様(※注) 7./etc/profile.dに登録 ※注(原因究明中): ・Abort時に数百MB と非常に大きいcoreが dumpされてしまう。 (10/26付記:解決。ログインシェルでlimitを指定した。) ・gtcontは、ファイル(例えば/export/raid37/kei/ERA4_1979/GLW→ファイルサイズがでかい?)によっては ***** ERROR (SZQTXW) *** CONTROL CHARACTERS ARE NOT IN GOOD AGREEMENT. などと出て、うまく出力できない。 (10/26付記:未解決。Ferretのバイナリからも同じ現象が起きることが判明。引き続き調査。 シーケンシャルなデータの場合にエラーがでるようだ。) ・バイナリの容量がでかい。(ドキュメントにもあったが原因不明) 【2006/01/26追記】 ・unsetenv F_UFMTENDIANしないとダメ。CONTROL CHARACTERSの問題は未解明。 【2006/01/28 追記】 ・DSETにアンダーバーが使用されているとダメなようだ。そういう場合は、gtheadなどでDSETを変更。 |
(うまく行かなかった人の記録) まったくうまくいかない!!! Intel Fortranが原因かと思ってf77を使うも撃沈。DCLをf77で入れなおしても撃沈。 /usr/local/dcl-5.3.1/lib/libf77dcl531.a(swlqnp.o)(.text+0x9a0): In function `swlqvl_': : multiple definition of `swlqvl_' などなどと出る。もうダメだ。マジでむかつく。 ・・・ libsrc/dcl-gtoolのリンクをdcl531-gtoolに設定、makesするとmultiple definitionは消滅した(やった!)。が、 /usr/local/dcl-5.3.1/lib/libf77dcl531.a(zgpack.o)(.text+0x72): In function `zgupdate': : undefined reference to `gtk_widget_draw' とでるようになった。むむぅ。 |
びっくりするくらいうまく行ったぞ。 # cd /usr/local # wget http://www.gfd-dennou.org/arch/gtool4/gt4f90io-current.tgz # gunzip gt4f90io-current.tgz # tar xvf gt4f90io-current.tar # cd gt4f90io # export FC=ifort # export CC=icc # export FFLAGS="-O -g -mp -recursive" # ./configure --prefix=/usr/local/gt4f90io --with-netcdf=/usr/local/netcdf/lib/libnetcdf.a Config.mkにSYSFFLAGS=-O -Qoption,ld,-Bdynamic -Vaxlib -wを追加。 →つけなくても動いた。多分早くなったのだろう。 # make # make install # make test-installed |
Altixの特徴にあわせたMPIが-lmpiでできるから意味ない、とSGIには
言われたが、
とりあえず入れてみる。 # cd /usr/local # wget http://www-unix.mcs.anl.gov/mpi/mpich/downloads/mpich.tar.gz # gunzip mpich.tar.gz # tar xvf |
# バイナリをwgetするだけでは、ダメだ。 と思っていたら、Thanh君から、パーフェクトだ、との話が。どうもちゃんとできているみたい。はて。 【2006/01/26追記】 unsetenv F_UFMTENDIAN しないとダメ。つまり、little endianでバイナリ化されているから。 http://ferret.pmel.noaa.gov/Ferret/Documentation/Users_Guide/current/fer_html.htm のSample Sessionsをトライしてみよう。 |
# 難しい。。。CMAQ導入格闘記
(README.kei)へ。 ・m3bld用のスクリプト、FCなどはフルパスは書くこと。(そうでないとなぜかエラー) ・CCTMコンパイルにおいて、-Dの個数制限に引っかかる。。。どぼしよ。(よくわからんが、-Dが86個あるとだめらしい。"defined variable buffer exceeded"とでる。) →m3bldではMakefileの自動生成→makeまでが勝手にされてしまうので、bld.pgfのset MakeOptを指定(コメントをはずす)、Makefileだけをつくり、Makefileに.F.oの記述をいれた。fppしてコンパイルという2段 階コンパイル(fppには-Dの制限はないようだ)。wr_conc.FにALLOCSTATの二重定義を発見→訂正。mashine8を変える。 mpirunによる実行→8CPUで動いた!バンザーイ。 ・残りのscriptのコンパイルは、READMEには特に指示されていない模様。 とりあえずライブラリ・コマンド群はできた。あとはリンさんに期待。 →ひととおり正常に動いたらしい。ワーイ。 |
# これまた難しい。。。 ・リンさんが自らifort用の設定ファイルを作成。すばらしい。 ・ちょこちょこバグが残っているようだ。特にsrc/biog/hrno.fやsrc/mrgascielev.fなんかは、subroutineや function内にFORMATの宣言文がない。 ・script/make/Makeallは、とっても重いので、トラブルシュート時にはsrcの各フォルダに行ってmakeするのが得策。 ・src/biog/hrno.fにて、ifortでは子サブルーチンや子ファンクション同士では、呼び合えないことが判明。仕方ないので、 CONTAINS文をはずし、足りない変数の宣言を逐一入れていくことに。→GNU F90などでは問題ないようだ。 ・でコンパイルは成功。 |
-lifcore -limf -lm -lirc -lcxa -lguide -pthreadを加えたらコンパイルは成功。 |
デフォルトで入っているのは5.5.6のため、別に導入。主にGIF/TIFFの
LZW圧縮を可能にするため。 /usr/local/ImagiMagick-6.2.5/binにPATHを通すなりしてください。 特に問題なくコンパイル終了。 |